【ランニングシューズチャート:23-24年上半期】上級者(サブ3.15~3)向けモデルのおすすめ4選!

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こんにちは。

はしりびとです。

今回は、ランニング上級者向けの『ランニングシューズチャート表(2023-24上半期)』及び『おすすめモデル4選』をご紹介します!

ランニング上級者とは

チャート表,及び,おすすめモデルを紹介する前に、これまで同様【ランニング上級者】がどういうランナーに当たるかを説明しておきます!

自分が該当するタイプかを把握しておきましょう!!

★ランニング上級者とは

《ランニング上級者の一例》

・経験が豊富で走力もある(3年近くかそれ以上走っている)

・大会参加歴も豊富(いろんな大会に参加してきた)

・なんとしてでも結果を出したい(記録更新に貪欲)

・週5程度は走る(月間走行距離が300km近い)

《マラソン大会での走力の目安》

・フルマラソンで、<3時間15分~3時間切り>を達成したい

・ハーフで、<1時間30~25分切り>を達成したい

・10kmを、<40分~38分切り>を目指したい

何としても記録更新したい

・とにかく結果(記録・順位)に拘る

ランニング上級者は、これまでのランナーレベルと違い、『とにかく結果に拘る』『何としてでも記録更新したい』という結果思考が強い傾向にあります!

そして、【サブ3を達成したい、そして次はサブエガ!!】【まずサブ3.15を達成し、いつかはサブ3!!】といったように、直近以上の目標(第2の目標)を掲げている方が多いでしょう!

ランニングに対し、一般的な趣味を越えた競技志向が近い傾向にもありますね!

※ちなみに、大会参加者の内、サブ3を達成するのは約2.5%程度と言われています。20000人の大会なら500人程度しかサブ3を達成できないと言われています。それだけ狭き門なんですよね!!

当然、ランニングシューズへの拘りは圧倒的に高いです!”価格よりも機能”という考えの元で、出し惜しみしませんね!

そして、昨今の流行である”厚底でカーボンの入ったランニングシューズ”が最も影響するのは、この上級者ランナーでしょう!

本記事を参考にして頂き、少しでも自分に合ったシューズを選んでみてください!

上級者向け:ランニングシューズチャート表

それでは、まずランニング上級者向けの『ランニングシューズチャート表(2023-24上半期)』を紹介します!

早速下記をご覧ください!

※チャート表は下記をDLすれば綺麗に見られます!!

ロードシューズ・ポジショニングマップ(サブ3.15~3)

ちなみに上記に紹介しているランニングシューズですが、上級者ランナー以外にも使用して頂けます!

一例を挙げると、

①中級者の(サブ4~3.5)のハーフ以下用のレース用シューズ

②脱初心者(サブ5~4.5)の刺激走(スピード練習)用シューズ

③接地感覚のあるシューズに拘る方(薄底シューズに限る)

です!

これまでよりは少し使用できるランナー層は少なくなりますが、今回のランニングシューズも、上級者ランナーだけでなく,全ランナーが使用できるということですので、レベルに問わず参考にして頂ければと思います!

※気に入ったモデルがあれば、下記サイトからの購入がオススメです!

上級者向け:ランニングシューズのおすすめ4選

それでは、次に『ランニング上級者向け』のランニングシューズおすすめ4選を紹介します!

上記の中でも特にお勧めしたいモデルをピックしましたので、是非参考にしてみて下さい!

①ASICS/メタスピードスカイ+

クッション性(衝撃吸収力):★★★★★★★(7)

安定性(ブレのなさ):★★★☆☆☆☆(3)

反発性/推進力(スピード感):★★★★★★★(7)

接地感覚(地面を掴む感覚):かなり弱い

プレートの有無:あり(全体に搭載)

【メタスピードスカイ+】は、ASICSが持つランニングシューズの中で最もスピード感に長けたシューズとしてラインナップされています!柔らかさと高い反発弾力性を併せ持った『厚底クッション(兄弟モデルのエッジ+より高い)』、着地してから一気に前に飛ばすような高反発な『カーボンプレート』、その動きをサポートする『爪先ロッカー形状』、更には圧倒的な『軽量性』といったように、サブ3ランナー以上(実業団トップ選手まで)のスピードのある走りを最高レベルでアシストしてくれます!各社が出している同等シューズと比べた時に、『フィット感(これはASICSの最大の強み)』が非常に高いので、このレベルのシューズとしては最もお勧めです!ただ、スピードコントロールが少し難しい為、しっかりと履きなれてからレースに挑む必要があるでしょう。

②BROOKS/ハイペリオンエリート3

クッション性(衝撃吸収力):★★★★★★☆(6)

安定性(ブレのなさ):★★★★★☆☆(5)

反発性/推進力(スピード感):★★★★★★☆(6)

接地感覚(地面を掴む感覚):弱いがまだ掴みやすい

プレートの有無:あり(全体に搭載)

先程紹介した【メタスピードスカイ+】はじめ、厚底カーボン系シューズは高いクッション性と反発性がある一方で、安定性に欠ける傾向があります。ですが、【ハイペリオンエリート3】は厚底カーボン系でありながら、安定性が極めて高いのが特徴です!ややクッションが硬めの感覚はありますが、カーボン特有の着地時にグニャっとブレる感覚が少なく、安定した走りを求める方にはピッタリなモデルです!サブ3以上のランナー(実業団クラス)の方ももちろん使えますが、この安定感の高さはサブ3~3.15にかなり適しているように思います!サブ3~3.15を目指すランナーの初カーボンシューズにもいいですね!

③ASICS/ターサージャパン

クッション性(衝撃吸収力):★★★★☆☆☆(4)

安定性(ブレのなさ):★★★★★★☆(6)

反発性/推進力(スピード感):★★★★★★☆(6)

接地感覚(地面を掴む感覚):しっかりある

プレートの有無:なし

「サブ3.15(またはサブ3)を達成したいが厚底プレートシューズがどうも苦手」「とはいえ薄底過ぎるのもちょっと」という方には、【ターサージャパン】がオススメです!厚底カーボン系が流行する前はこういった薄底シューズが上級者ランナーの定番でした!その中で、日本人ランナーから圧倒的な支持を得ていたのが【ターサージャパン】です!地面を感じられる『接地感覚』、着地時に程よく衝撃吸収してくれる『クッション性』、地面を掴んで蹴り出しを良くする『グリップ力』など、薄底レーシングの良さが最大限発揮されたシューズです!厚底が苦手な上級者ランナーには是非履いてみてほしい1足です!です!また、レーシング系になると幅が細いモデルが多くなりますが、少しゆったりした幅設計なのも有難い点ですね!

④DESCENT/ゲンテンRC

クッション性(衝撃吸収力):★★☆☆☆☆☆(2)

安定性(ブレのなさ):★★★★★★★(7)

反発性/推進力(スピード感):★★★★★★★(7)

接地感覚(地面を掴む感覚):しっかりある

プレートの有無:なし

サブ3を目指すランナーの方の中には、「クッションは極力削りたい(グニャっとするのが本当にダメ)」「かなり昔のランニングシューズのような薄底で固いやつがいい」という方もいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが【ゲンテンRC】です!先程紹介した【ターサージャパン】も一般的には薄底シューズと呼ばれるシューズなのですが、あのクッションすらない方が良いと感じる方に最適です!昨今のシューズは、クッション素材が軽量&ソフト(柔らかい)になってきているので、薄底でも柔らかさを感じることがあります。とにかく柔らかさを排除し、『接地感覚(自分の足で走る)』『グリップ力(蹴り出しを良くする、力を逃がさない)』に拘りぬいているのがこのモデルです!厚底反対派の方はもちろん、脚を鍛えていきたい方にも履いて頂きたいです!

上級者の皆様には、上記4モデルを是非とも試していただきたいです!!また、それ以外のランナー皆様にも練習用の1足としてお勧めですので、是非トライオンしてみて下さい!

※各モデルは、下記サイトからの購入がオススメです!

まとめ

どうでしたでしょうか?!

ランニング上級者の皆様、『自分におすすめのランニングシューズ』『試してみたいシューズ』が見つかりましたでしょうか?

上記4モデルは非常にお勧めですので、是非実際に試していただければと思います!

また、上記以外のモデルや今回掲載しなかったモデルが悪いということでは決してありません!他のモデルも素晴らしい機能を持っています!ただ、その数あるモデルの中でも特にこれは「合いやすい」「使いやすい」と評価を集めるのが、今回の4選です!

以前も書きましたが、これらの評価は実際に自分自身試して感じたものです!「左右片方ずつで履いて違いを体感」「実際に数100km走って体感」し、メーカー様からの「商品情報」や、ランニング専門販売員としてのこれまでの「経験」をフル活用してまとめておりますので、自信をもっておすすめします!

もしよければ参考にして頂き、実際にお店で履き比べてみてください!


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