こんにちは。
はしりびとです。
今回は、
学べる『はしりびとランニング日記』
Vol.39:六甲トレイルおすすめコース
です。
今回は、最近私がドはまりしているトレラン練習コースを紹介します!
有名なコースではあるのですが、意外と行ったことがないという方が多い有馬駅(付近)がスタートゴールの【有馬三山~番匠屋畑尾根~六甲山頂~魚屋道の周回トレイルコース】です!
『トレイルの走力アップをしたいという方』『上り力をもっともっと磨きたい方』は、是非一度は行ってみてほしいコースです!!かなりヒーハー出来ますよ!!
このコースは、およそ10km弱で”累積標高差(上りだけの積算)”が1000mとまずまずです!ただ、この数字以上に結構しんどいのが「有馬三山」です!(”距離”や”累積標高差”だけでは推し量れないとはこのことです!)
有馬三山は、「落葉山・灰形山・湯槽谷山」の3つの山を言うのですが、「落葉山」までは結構イージーに行けるのですが、「灰形山」からは徐々に足場が悪くなったり急斜階段が姿を見せ始め険しくなり始めます!初めての方はここでも結構ダメージ来ると思います!(ちなみに、ここは足場注意です)
そして最後の「湯槽谷山」では、見上げると後ろに倒れるんじゃないかと思えるほどの傾斜(永遠と続く階段)が現れ、身体も気持ちもヒーハーします!最初だけは頑張って走ってみますが、すぐにパワーウォークに切り替えて進みます!ここをいつかは走り切ってみたいものです!
この「湯槽谷山」は、『上り好きの方』や『ヒーハーしたい方』には是非体験してみてほしいです!上り好きの方なら共感してもらえると思いますが、急階段が現れた瞬間に思わずニヤけます!!笑
※「灰形山」からは足場に注意
※「湯槽谷山」の上りは写真だと伝わりにくいですが、かなりの傾斜
そして、ようやく「湯槽谷山」登頂と思って安心するとまだ少し甘い!山頂から少し行った「湯槽谷峠」から「六甲山頂(六甲縦走路)」に向かう【番匠屋畑尾根道】というコースが意外と細かいアップダウン(またそのアップダウンの傾斜もキツイ)が多く、有馬三山で受けた”急激な疲労”とは違い、”ジワジワとした疲労”を与えてきます!
バラエティ豊富な上りや足場により、身体にいろんなダメージを与えてくるので、最後まで身体全体をバッチリしごいてくれます!!
※終わったと思ったのにまだまだ来ます!!
番匠屋畑尾根ルートを越えて六甲縦走路まで出れば、山頂まではすぐそこです!この区間は、ゆっくりJOGや歩きで移動し、軽くリカバリーするのがおすすめ!
そして、山頂まで行けばほぼ下りの「魚屋道」を通って有馬に下山できるという流れです!!(何気にこの下りが、2,3周目になるとダメージになってきます!!)
わたしは、ヒーハーしたい時このコースを2~3周します!
1周でも十分満足できるヒーハー体験をできるのですが、欲張りにヒーハーしたい方は2周以上をおすすめします!!
2周すると、「距離20km,累積標高2000m」です!3周すると「距離30km,累積標高3000m」です!結構いいトレイル練習になりますよ!!
『はしりびとトレラン塾』では、六甲摩耶山の「黒岩尾根ルート」で上り強化の練習会をしています!この「黒岩尾根」もかなりハードなコースではあるのですが、ここは”走れる上り”です!一方、有馬三山の「灰形山」「湯槽谷山」に向かう上りコースは、”走れない上り”です!パワーウォークなどのスキルを磨くには非常に良い練習コースだと思いますので、是非上り好きの方で、まだ有馬三山に行ったことない方はチャレンジしてみてください!!
※細かいルートはいろんなサイトで紹介されているのでそちらを参照ください!
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https://moshicom.com/user/224729/
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ランニングが大好きで、大手スポーツ店のランニングコーナーで働いて10年『はしりびと』です。多くの商品を使用体感し、全国の店員へのランニング知識の指導、ランニング新製品のアナライザー(製品特徴を分析する仕事)などをしております。ランナーとしても、サブ3、サブ9を達成。夢は【楽しく健康にランニングをお手伝いすること】です。