最近注目!!インソールの種類とそれぞれの使い分け方 【販売のプロによるインソール講座 Vol.1】

こんにちは。

はしりびとです。

今回のテーマは、

『シューズの中に入れるインソール(中敷)!』

第1回は、

【インソールの種類とそれぞれの使い分け方】

について語ろうと思います!

※このテーマはシリーズで語らせていただきます!各回は下記をチェック↓

作成中

1.インソールの種類について

まず、お伺いします!!

皆様は、お持ちのランニングシューズの『インソール(中敷)』を変えたことはありますか??

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
あるよ!インソールがボロボロになったから、同じようなやつを買ったよ!
HAYASAさん(ベテランランナー)
HAYASAさん(ベテランランナー)
わたしも代えてるよ!ランニングショップで店員さんに勧められたやつを使ってるよ!

用途はともかくとして、おそらく皆様一度はインソールを代えたことがあるのかなと思います!そして、おそらく下記の中にそれらはあるのかなと思います!

①ペラペラの薄いインソール

②クッションのあるインソール(クッションインソール)

③踵や土踏まずが少し硬いインソール(アーチサポートインソール)

どうでしょう?!この中にありますでしょうか?

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
僕は、「②クッションのあるインソール」のクッションインソールを使っているね!
HAYASAさん(ベテランランナー)
HAYASAさん(ベテランランナー)
わたしは、「③踵や土踏まずが少し硬いインソール」のアーチサポートインソールを使っているよ!!

今回は、この3つの種類のインソールを解説していきます!

2.ペラペラの薄いインソール

これは、100均とかでもよく売っているタイプのインソールです。「特徴」と「役割」に関しては以下の通りです!

【特徴】

・薄い

↓クッションタイプと比べるととにかく薄い

【役割】

・シューズ内部の縫い目をカバーする

↓この縫い目をカバーする程度

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
なるほど!本当に機能は何もないんだね!

そうですね!

基本的にはサポート性はないと言っていいですね!!そのため、『足が疲れやすい』、『クッションがなくてしんどい』という方には向いていないインソールです!

「とりあえず埋められたらいい」、「破れたから応急処置として使う」程度に考えてください!!

ランニングに慣れていない方は長期使用はおすすめしません!!

無料イラスト かわいいフリー素材集: 「注意」のイラスト文字

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
しっかり覚えておくよ!足を休ませたりしたいならこれじゃないってことだね!

但し、例外があります!!

クッションなどのサポートに頼らずに”足そのものの力を使いたい”という考えとしては、使うことがあります!(但しその場合はなるべくインソールの厚みがない方が良い)サポートがなくなることで、足裏に力は入れやすくなります!

当然、「クッションがないので衝撃を身体に受けやすい」、「土踏まず等のサポートがないので、フィット感が落ちる」、「踵や土踏まずの盛り上がりがないので、安定サポートはほぼない」というデメリットはあります。ですが、それらを考慮した上で、『自分自身の足で走る力を養いたい』のであれば使うのもありだと思います!!(走り始めて間もない方や足に不安のある方はあまりおすすめしません。また走り方ができていない場合もリスクが高くなります)

↓ベアフット的と似たような考え方ですね!

3.クッションインソール

これは、スポーツショップやシューズショップで販売され、だいだい1000~2000円程度で販売されているインソールです。ランニングシューズに元から入っているインソールは、多くがこれです!「特徴」と「役割」に関しては以下の通りです!

【特徴】

・全体的に柔らかい

・土踏まずを支えるソフトなサポートがある

↓同じタイプでもサポートの高さなどは異なる

【役割】

・衝撃を吸収する

・フィット性を高める

↓その大きな役割は「衝撃吸収」でしょう

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
僕が使っているタイプだね!その通りクッションがあって気持ちいいよ!!

そうですよね!

とても柔らかいクッションがあって、商品によっては「従来のクッションタイプのインソールよりも2、3倍衝撃吸収できる」というモデルもあります。このようなクッションタイプのインソールは、『とにかく柔らかい履き心地じゃないとしんどい』、『履いているシューズのクッション性がなくて疲れる』といった方に向いているインソールです!

但し、クッションタイプのインソールにも弱点があります!

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
弱点??使っていて特に感じたことはないんだけど・・・

まず1つは、【長持ちしない】という点です。使い始めの頃は、しっかりクッション性や厚みがあるので、クッション性もフィット性も高まるのですが、2、3ヶ月ほどするとそのクッション性も厚みもヘタってきてしまい、一気に性能ダウンしてしまいます。つまり、その性能の持続性がやや低いのです。

もう1つは、【安定性が低い】という点です。これは体感していただくと早いと思います。ご自宅にある「一番柔らかいクッション(枕でもOK)」を用意してみてください!用意できたら、その上に片足で立ってみてください。次に、降りて頂いて、今度は「何もないところ」で片足で立ってみてください。どちらが立ちやすいですか??おそらくクッションがない方が安定して立てますよね!?つまり、『クッションインソール』は、衝撃吸収はしっかりできるものの、安定して立つということには向いていないのです。

最後の1つは、クッションがヘタった安定性のないクッションインソールは、【関節ブレを起こし怪我のリスクが上がる可能性がある】という点です。クッション性があるうちは、シューズとのフィット感も高いので大きなブレは起きにくいです。ですが、2、3ヶ月後にはクッション性がヘタリ、フィット感が落ちます。フィット感がない状態で安定性の低いクッションインソールを使うと、シューズ内での左右ブレを起こします。それが関節にダメージを与えやすくしてしまうのです。

まとめると、クッションタイプのインソールは、

・「耐久性」が低い

・「安定性」が低い

・耐久性が下がると、「関節ブレを起こしやすい」

という欠点もあるのです。

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
なんかそう聞くと、今使っているクッションインソールを使うのが怖くなってきたよ。。

脅すような書き方をして申し訳ありません。

最初にも書きましたが、クッションインソールは、『とにかく柔らかい履き心地じゃないとしんどい』、『履いているシューズのクッション性がなくて疲れる』という方には向いています!クッション性のない普段履きのシューズなどには有効ですし、筋肉がひどく疲れている時(足裏や関節の痛みとは別)には有効です。

ただ、今のほとんどのランニングシューズは、ミッドソールの衝撃吸収機能(『ASICS/GEL』や『MIZUNO/MIZUNOWAVE』や『NIKE/REACT』など)が高いので、インソールのクッション性はそこまで必要ないというのが個人的な見解ですね。

4.アーチサポートインソール

これは、主にスポーツショップで販売され、だいだい4000~5000円程度で販売されているインソールです。自分の足型に合わせたオーダーメイドものだと、9000円~といったものもあります。「特徴」と「役割」に関しては以下の通りです!

【特徴】

・踵~土踏まずにかけてやや硬い(前側は柔らかい)

・踵周りと土踏まず部を支えるしっかりしたサポートがある

・モデルによっては、踵の真下や前足部側にクッションがある

↓自分の足型に合わせたものもある

【役割】

・安定する

・フィットする

・足裏と身体のバランス整える

↓特にフィット感の高まりを一番感じるでしょう!

HAYASAさん(ベテランランナー)
HAYASAさん(ベテランランナー)
わたしは、このタイプのインソールを使っているけど、確かにめちゃくちゃフィットするよ!

そうです!

「アーチサポートインソール」の1つの特徴は、【高いフィット感】と【耐久性】です!「クッションインソール」とは違い、しっかりとした硬さのある”アーチサポート”と”ヒールカップ(踵周りの所)”がシューズと足をジャストフィットするようにつないでくれます!!

また、「クッションインソール」よりも耐久性も長く、1年程度はしっかり硬さをキープできますし、ヘタたとしてもその剛性がなくなることはありません!つまり、フィット感は持続しやすいのです!

もう1つの特徴は、【高い安定感】と【関節ブレの少なさ】です!しっかりとした硬さのあるインソールなので、クッションインソールのように着地時にグニャっとするような不安定性がありません!

また、不安定性による関節のブレも起きにくいですし、言い換えるとシューズ自体にの安定性が少ないモデルでもこのインソールを使えば安定性をたすこともできるのです!

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
でも、そうなるとクッション性がないってことではないの??

確かに、「アーチサポートインソール」は、「クッションインソール」と比べてインソールそのもののクッション性(柔らかさ)はありません。

それは事実ですので、”柔らかい履き心地”を求める場合は、クッションインソールが適切かなと思います!『とにかく柔らかい履き心地じゃないとしんどい』、『履いているシューズのクッション性がなくて疲れる』という方はクッションインソールが向いていると思います!

ですが、先程書いた通り、今のほとんどのランニングシューズは、ミッドソールの衝撃吸収機能(クッション性)が高いので、インソールのクッション性はそこまで必要ないというのが私の見解です。

更に言えば、ミッドソールの分厚い『クッショニングシューズ』『トレーニングシューズ』は、充分クッション性があるのでインソールは安定性を高める方が優先順位は高いと思います!また、昨今増えている『厚底シューズ』なども柔らかさがウリな反面安定性に欠けるので、「アーチサポートインソール」を足して安定性を足す方がいいこともあります!

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
なるほどだね!シューズに充分クッションがあるから、インソールまでクッションを足すと不安定になっちゃうんだね!ちょっと納得!

更に更に!!「アーチサポートインソール」には最も重要な特徴の【バランスを整える】という機能があります!!

こちらの説明は【第3回】:『アーチサポートインソールの最大のメリット』でご説明させていただきます!!

但し、その前に足の構造を知っておく必要があるので、【第2回】:『足の構造と3つの役割』を読まれることをおすすめします!

こんにちは。 はしりびとです。 今回のテーマは、 『シューズの中に入れるインソール(中敷)!』 第2...

5.まとめ

以上が、

第1回:【インソールの種類とそれぞれの使い分け方】

となります。

改めてまとめます!

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インソールの種類とそれぞれの使い分け方”
①ペラペラの薄いインソール

・通気性、抗菌はある

・薄いのでシューズの縫い目を隠す程度の役割がメイン

・足裏感覚を感じながら走る場合には使うことがある(リスクあり)

②クッションインソール

・全体的に柔らかくクッション性が高い(衝撃吸収が出来る)

・土踏まずを支えるソフトなサポートがある(フィット感がある)

・「柔らかい履き心地を好む方」や「クッション性のない靴」には向いている

・「耐久性」が低く持続力がない

・「安定性」が低く、劣化すると「関節ブレによる怪我」を起こしやすい

③アーチサポートインソール

・踵周りと土踏まずにしっかりしたサポートがあり「高いフィット感」がある

・「耐久性」もあり、1年程度の「持続力」がある(平均)

・しっかりした硬さがあるので「安定感」が高いので、「関節ブレを起こしにくい」

・「バランスを整える機能」がある(次回以降説明)

・「クッション性」は低いが、今のシューズには充分クッション性があるので問題ない

しっかり違いがわかったよ!!

是非今回の記事を活かしていただき、インソール選びにお役立てください!!

それでは、第2回:【足の構造と3つの役割】に続きます!

こんにちは。 はしりびとです。 今回のテーマは、 『シューズの中に入れるインソール(中敷)!』 第2...

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