ベアフットシューズの原点『LUNAサンダル/Origen Flaco』はあの超有名本に出てくるそれに近い!

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こんにちは。

はしりびとです。

今回は、全ランナーに履いてほしい【ベアフットシューズ】について語ろうと思います!

ベアフットランを始める方におすすめ④

元祖ベアフットサンダル

Vibram5fingersと並ぶ代表作

裸足ランのルーツであり原点

『LUNAサンダル/Origen Flaco』

を大分解します!

↑『オリジン・フラコ』と読みます

【ブランドについて】 裸足で走る民族【タラウマラ族】と彼らの走り方【ベアフットランニング】を世の中に広めた1冊の本『BORN TO RUN』。そこに登場するテッド・マクドナルド氏(通称:ベアフット・テッド)が作ったベアフットサンダルが<LUNA SANDALS>です。ベアフット・テッド自身もランナーであり、機能性の高いランニングシューズで走り、怪我を負い続けた経験者です。このサンダルなくして、当時のベアフットブームや現在のベアフットの認知はなかったと思います。

【Origen Flacoの簡単エピソード】 わたし自身、このサンダルの存在を知ったのは『vibram 5 fingers』のあとでした。ですが、間違いなくベアフットの元祖はこのLUNAサンダルでしょう。タラウマラ族のマインドを継承しているモデル『LUNAサンダル Origenフラコ 』を初めて履いたときは、Vibram5fingersの後だったこともあり、そこまで薄さは感じませんでした。ですが、この『LUNAサンダル Origen フラコ』のメリットは使用シーンの広さだと思います!トレイルなどをされる方には非常にお勧めです!

『Vibram 5 fingers』と共にベアフットシューズを全世界に一気に広めた「元祖ベアフットシューズブランド」として、とてもそそられる1足です!

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ベアフットシューズの原点!それはそそられるね!!もっと教えてください!

それでは、おすすめのベアフットシューズ④『LUNAサンダル/Origen Flaco』というモデルを解説していきます!!

斬新な見た目だが、実はベアフット『入門者』には安心な厚さ設計!

まずは、裸足感覚度合いが一番わかる目安である【ミッドソールの厚み】をお伝えします!

※ここから数行は前回の内容と同様です

一般的なランニングシューズのミッドソールの厚さは、初心者向けとして発売されているもので、35mm程度の厚みがあります。上級者向けとして発売されているものでは、20mm程度の厚みがあります。

一方で、ベアフットシューズのミッドソールの厚さは平均10mm以下という傾向にあります!裸足はミッドソール0mmという考え方ができますので、当然0mmに近いほど裸足感覚が得られるということになります。

さて、『KMDスポーツ』の厚みは、

10mm!!

薄い!!

けどこれまでよりはマシ!

ベアフットシューズの代表モデルと比較してみます!

・Vibram5fingers/KMDスポーツ:4mm

・XEROSHOES/ジェネシス:5mm

・MERRELL/ベイパーグローブ4:4mm

・KINEYA/Toe-Bi:3mm

一番厚いんだね!ベアフット初心者のぼくでもまだ安心できるな!

そう、一番厚いんです!!

ベアフットシューズの中で、もっともクッション性があるモデルの1つと言えるでしょう!

これは言い換えると、

足への刺激を最小に抑えることができるタイプであり、【入門者に最適】

と言えます

あれ?でも、ここまで厚いと大事な地面の感覚が感じられないんじゃない??

いえいえ!!

そこは、さすが『LUNAサンダル』です!

10mmの厚みで初心者を守りながらも、しっかり足裏感覚は伝わります!

その秘密は、使っているソール素材にあります!

下記に簡単に解説してみます!

LUNAサンダル/Origen Flaco』はソールが2枚構造になっています。この2枚構造が、厚みがありながらも足裏感覚を出してくれる最大のポイントです。

上部には、【プレミアムレザー】という革本来の質を保ち、なじみのよさに定評のある最高級のレザーを使用しています。履けば履くほど足裏にしっかり馴染んできますし、屈曲時の『曲げの硬さ』というのを感じにくいという特長です。

下部には、【Upcycled Tire Outsole】という独自のソールが使われています。簡単に言うと、古いタイヤをリサイクルし、機能性を加えたソールです。実際に使用している感覚としては、タイヤのソールであることから少し重さはあるものの、丈夫でありながら屈曲時の『曲げの硬さ』を感じにくく、地面のダイレクトさを消さない絶妙なソールという印象です(ちなみに重さは235g)。しかも、履けば履くほど、足裏感覚が伝わってくる印象があります!

ただ、「もっと大地の感覚を感じたい」や「少し重たい」や「表面ソールに垢がつく(天然革の特性)」、「レザーが馴染むまで表面が滑る」といった声はしばしば聞かれます。

そういった方は、薄さを求める方なら『XEROSHOES/ジェネシス』、同じ入門タイプを求めるなら『Vibram5fingers/KMDスポーツ』を選んでみてはいかがでしょうか?

こんにちは。 はしりびとです。 今回は、全ランナーに履いてほしい【ベアフットシューズ】について語ろうと思います! ...
こんにちは。 はしりびとです。 今回は、全ランナーに履いてほしい【ベアフットシューズ】について語ろうと思います! ...

トレイルでこそ最大の能力を発揮するモデル

『LUNAサンダル/Origenフラコ』の良い点は、どんなフィールドでも使用できることでしょう!

そして、その能力が最も活きるのはトレイルです!

LUNAサンダルのルーツである【タラウマラ族】が住んでいる場所は、<整備の行き届いた街中>ではなく、<全く整備されていない渓谷>です。

当然、彼らが走るフィールドは、安定していて表面が均一なコンクリートではなく、不安定で表面が凹凸しているトレイル(砂利や土)です

そこで彼らは、最低限の厚みと最小限の素材(紐とゴムソールのみ)で作られた独自の履物【ワラ-チ】を履いて走っているのですが、その【ワラ-チ】に一番近いベアフットシューズが、LUNAサンダルのOrigenフラコなのです。

つまり、

『LUNAサンダル』は、元々はトレイル仕様

ということです!

しかも、独自のソール素材を使用しているので、

頑丈でありながら、トレイル時の細かい足さばきにも対応できる柔軟性・屈曲性があるので、トレイルでの走り方に非常に対応しやすいです!

HAYASAさん(ベテランランナー)
HAYASAさん(ベテランランナー)
わたしはトレランもするからこれは試してみたいな!でも、こんなに肌を露出していて大丈夫かな?

そうですね、確かにサンダルで山に行くって不安ですよね。

『LUNAサンダル』でトレイルに行く時に、皆様が感じる不安ポイントを下記に挙げてみます。

LUNAサンダルでトレイルへ行くことへの不安要素
①足首を守っていないから捻挫しそう

②下りの衝撃が大きいから下りで関節や筋肉を痛めそう

③爪先や甲が岩に当たると痛そう

④グリップも深くないから滑りそう

この4つの不安要素ですが、

そもそも勘違いされているところもあります!それを解説していきます!

『①捻挫しそう』に関してですが、実はベアフットシューズのように足裏感覚がわかる状態の方が本来捻挫はしにくいんです。これは、【メカノレセプター】という足裏に備わっている危険感知センサーが働いているからです。このセンサーは、足がバランスを崩しそうになる(捻挫しそうになる)と、反射的に修正してくれるような役割を持っています。反対に厚い靴を履いていると、このセンサーは働かないので結果的に捻挫を誘発してしまうのです。(メカノレセプターに関しては、下記記事の【2章:何故裸足でランニングができるのか】の『②メカノレセプター機能』を確認ください)

『②下りの衝撃』に関してですが、確かに厚い靴だと衝撃は緩衝してくれます。ですが、靴に頼りきってしまい、衝撃に対する足や身体の耐性がなくなっていきます。結果的に衝撃に対する足が育たず、怪我をしやすい身体になるというわけです。また、靴をはくことで人間本来の走り方が意識しにくくなるのも関節や筋肉を痛める原因になります。(人間本来の走り方に関しては、下記記事の【2章:何故裸足でランニングができるのか】の『③フォアフットランニング』を確認ください)

『③爪先や甲が当たると痛そう』に関しては、事実です。ノーガードに近いので当たるとめちゃくちゃ痛いです(笑)。ただ、これも先述と同様で、靴で守られることで、足場を気をつけなくなる・足元を意識しなくなるという側面があります。反対に、ベアフットだと気をつけて走るようになりますし、更に足の捌き方がより細やかになりますので、結果的にトレイルに適した走り方を習得できるようになっていきます。

『④滑りそう』に関しても、同様です。靴を履いていると靴のグリップが滑らないようにしてくれるので、反対に滑るような走り方でもガンガン走ってしまいます。結果、人間本来の滑らない走り方をできなくなります。

下記記事に、【メカノレセプター】や【人間本来の走り方】についてまとめています。

こんにちは。 はしりびとです。 今回のテーマは、 ランナーすべての方に知っていてほしい 人生が変わる【ベ...

こじつけているように見えるかもしれませんが、

これは間違いなく事実です!

足を退化させてしまい結果的に不安を感じるようになってしまっているのです!

『LUNAサンダル Origenフラコ』だからこそ出来るトレイルでの走りがあります!実際に私もトレランでのトレーニング時使用していますが、厚みのあるサポートの靴を履いた時よりも、明らかにフットワーク軽く、無理のない走り方が出来ているように感じます!

そして、どのベアフットタイプよりも、イメージ通りに動くことができます!

なるほどだね!トレイルで使用することでのメリットがいっぱいあるんだね!トレイルに行く時はこれを使ってみようかな!

ただ、そうは言ってもトレイルに危険があることは事実です。まずは、ロードでの使用に慣れてから、トレイルで使うことをおすすめします。

少し高いが、トレイル用途も考えると高くない!!

各社の価格設定は下記のとおりです(税抜き/元値価格)

・『LUNAサンダル/Origen Flaco』:¥13,000

・Vibram5fingers/KMDスポーツ:¥16,800

・XEROSHOES/ジェネシス:¥5,800

・MERRELL/ベイパーグローブ4:¥10,000

・KINEYA/Toe-Bi:¥11,000

決して安くはないですよね。

ですが、トレイル使用を考えると高くないんです!

更に、オールハンドメイドでフィット感も○!

価格を補うだけの耐久性もあります!!

※一般的なトレイルシューズは、だいたい¥13,000以上で、平均¥15,000くらい

HAYASAさん(ベテランランナー)
HAYASAさん(ベテランランナー)
ロードでもトレイルでも使えて、足裏機能がアップできて、怪我をしにくい走り方も覚えていけるなら安いもんだね!!

『LUNAサンダル/Origen Flaco』使用時の注意点

『LUNAサンダル Origenフラコ』を使用する際の注意点があります。

10mmの厚さがあるので、ベアフットシューズの中ではクッション性がある方ですが、

それでもいきなり強度の高い練習は避けること

いきなりトレイルでの使用は避けること

に気を付けてください。

『Vibram5fingers/KMDスポーツ』と合わせて、これからベアフットランニングを始める方におすすめできる逸品です!

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
どのモデルもいきなり走ったりはやっぱり危険なんだね!気をつけなくちゃ!

特に初めのうちは自分お身体の反応に注意しながら、使用するようにしましょう!

そして、できる限り安全に使用するためにも、

従来のランニングシューズとの併用で怪我リスク回避

をしていきましょう!!

まとめ

どうでしたでしょうか?!

LUNAサンダル・Origenフラコのポイントや良さが伝わりましたでしょうか?伝わったならば幸いです!

改めて、ポイントを下記にまとめさせていただきます!

LUNAサンダル Origen Flacoのおすすめポイント
①斬新な見た目だが、実はベアフット『入門者』に最適である

10mmという厚めのソールなので入門者にも最適。その上、独自の2枚ソールが裸足のような動きを再現し、地面から伝わる足裏感覚を伝わりやすくしてくれます。

②トレイルでこそ最大の能力を発揮するモデル

タラウマラ族のワラ-チに一番近いモデルで、トレイルでこそ能力を最大発揮するモデルです。これでトレイルを走れるようになることで、怪我をしにくい人間本来の効率的な走りを身につけることが出来るようになっています。

③少し高いが、トレイル用途を考えると高くない

トレイルで使用できることを考えると決して高くはありません。その上、本来の走り方を習得できるなら安い方です。

そして、使用する際は、

初心者は強度の高い練習は避ける

いきなりトレイルでは使わない

従来のシューズとの併用で使う

ようにしていきましょう!

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