ベアフットランニングを始める方におすすめ!!『メレル/ベイパーグローブ4』は極薄だが使い勝手が抜群!!

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こんにちは。

はしりびとです。

今回は、全ランナーに履いてほしい【ベアフットシューズ】について語ろうと思います!

ベアフットランを始める方におすすめ①

使い勝手が良いベアフットシューズ

裸足に近い感覚はトップクラス

ベアフット経験者も満足できる逸品

『メレル/ベイパーグローブ4』

を大分解します!

【ブランドについて】 メレルは、1981年にアメリカで生まれた歴史あるアウトドアブランドです。アメリカで支持されている3大フットウェアブランドの一つがこのメレルです。代表的な商品として、スリッポン形状でありながら抜群のフィット感とクッション性を誇る「ジャングルモック」、昨今フェスで大人気のトレッキングSH「カメレオン」があります。

【ベイパーグローブ4の簡単エピソード】 最近わたしが一番履いているベアフットシューズです。様々なベアフットシューズを履きましたが、オールシーズン使えて、普段のファッションにも履けるベアフットシューズとしてこれ以上のものはないと思っています!これを履きつぶしたら、必ずまた同じものを買うくらい変えがきかないですね。

このシューズを履いた方からのコメントでは、

マジで薄い!これ走れる?!

これで走れるようになりたい!

デザインがいいから普段でも履ける!

日常からベアフット体感するのにいい!

などなど!

難易度は高いものの、とてもそそられる1足なのです!

そんなに薄いんだ!もう少し詳しく教えて下さい!

それでは、おすすめのベアフットシューズ①『メレル/ベイパーグローブ4』というモデルを解説していきます!!

しっかり地面の感覚が伝わる「極薄」ベアフットシューズ

数あるベアフットシューズの中でも『ベイパーグローブ4』は、トップクラスにミッドソールの厚みが少ないです。!クッションが全くありません!

※ベイパーグローブ4のソールの厚み

一般的なランニングシューズのミッドソールの厚さは、初心者向けとして発売されているもので、35mm程度の厚みがあります。上級者向けとして発売されているものでは、20mm程度の厚みがあります。

一方で、ベアフットシューズのミッドソールの厚さは平均10mm以下という傾向にあります!裸足はミッドソール0mmという考え方ができますので、当然0mmに近いほど裸足感覚が得られるということになります。

※一般的なシューズと比較すると全く違います

さて、ベイパーグローブ4の厚みは、

なんと4mm!!!!

薄っ!!

極薄っ!!

すごい薄いんだね!!ほぼ裸足と同じだね!!

ベアフットシューズの代表モデルと比較してみます!

・Vibram5fingers/KMDスポーツ:4mm

・LUNAサンダル/Origenフラコ:10mm

・XEROSHOES/ジェネシス:5mm

・KINEYA/Toe-Bi:3mm

ベアフットシューズの中でもかなり薄いのがわかると思います!

これぞまさに、

裸足感覚シューズ!

です!

とはいえ、実際使ってみるとわかると思いますが、薄く感じるもののインナーソールにわずかなクッション性があるので、慣れてきたら普段履きで長時間履いても心地よくなってくると思います。ベアフットシューズは履けば履くほど素足感覚が高まるので、気にならなくなると思います!

ただ、普通のシューズと比べてかなり薄いのは変わらないので、油断は禁物ですよ!

vibramソールだから薄いけど耐久性は悪くない

『ベイパーグローブ4』は、ベアフットシューズの代表モデル『Vibram5fingers』と同様に、アウトソール(シューズ底面)がVibramソール(※1)になっていますので、薄いけど削れにくく耐久性はしっかり保証できます!

わたしの使用体感です!

累計800kmくらい走ったり普段履きで使用しても、アウトソールが削れてミッドソールが見えてきたということはありません!(ただグリップは削れてきます)

トレイル(砂利道や林道)などでの使用でグリップを重視される方は少し早目の交換が必要になるかもしれませんが、ロードで使用する分には全く問題なく、長期間使えると思います!

※耐久性はあくまで私の使用感です

※トレイルでベアフットシューズを使用したい場合は、『LUNAサンダル/Origenフラコ』がおすすめ

https://hashiribito-sodo.com/gear-shoes4

用語解説
1:ソール専門のメーカー【Vibram社】が製造しているソールのこと。優れた耐久性とグリップ性があり、様々なメーカーがVibram社のソールを採用し自社商品を作っています。

普段履きにも最適!オールシーズン使えるのも魅力!

『ベイパーグローブ4』の良さは、地面の感覚をしっかりと感じられること、ランニングシーンだけでなく普段にも使えるという点が挙げられると思います!

そして、オールシーズン使えるのもメリットです!

店頭に来られるお客様からも、

『5本指や足袋の靴って普段履けないんだよね』

『サンダル系は冬には寒くて履けないんだよね』

というお声がすごく多いんです!

その点『ベイパーグローブ4』は、

質の高い裸足感覚ながら、

オールシーズン・普段でも履ける!

という大きなメリットがあります!

これ本当に良いことなんです!

見た目的にいいので、以前記事でも書かせていただいたベアフット初期の練習方法である『ながら歩き』にも最適ですよ!

詳しくは下記記事をご覧ください!

こんにちは。 はしりびとです。 今回の記事は、前回からのテーマである ランナーすべての方に知っていて欲しい ...

ベアフットシューズの中では低価格!!

ベアフットシューズの中では低価格なんです!

コレ結構ありがたいんですよね!

各社の価格設定は下記のとおりです(税抜き/元値価格)

・『ベイパーグローブ4』:¥10,000

・Vibram5fingers/KMDスポーツ:¥16,800 

・LUNAサンダル/Origenフラコ:¥13,000

・XEROSHOES/ジェネシス:¥5,800

・KINEYA/Toe-Bi:¥11,000

上記の通り、

ベアフットシューズので中では安い方

なんです!!

しかも、普段履きも出来るから活躍シーンが多い!

それでこの高付加価値なら絶対もってるほうがいいです!

ASHITOくん(初心者ランナー)
ASHITOくん(初心者ランナー)
有難い値段だね!でも、ベアフットシューズって結構値段するんだね?!

そう、そもそもなんでベアフットシューズってこんなに高いんだ?!て思いませんか?

『分厚いソールもないし、機能もほぼないんだから安く作れるんじゃないの?』って思いませんか?

※こんなにグニャグニャなのに何故??

コレ、実は全く逆なんです!!

むしろ、お金がかかるんです!

ベアフットシューズは、

・薄いソールだが耐久性を維持しないといけない

・耐久性を高めながらも軽くしないといけない

・実現の為に高い質の素材や製造手間がかかる

いったことが製造段階で必要になります。クッションのあるシューズより、たくさんの手間日間が加わる為コストはかさむんです!

ベイパーグローブ4の注意点

ベイパーグローブ4を使用する際の注意点があります。

それは、

基本的に強度の高い練習は避ける

最初は身体の状態を見ながら使うこと

4mmという薄さが、メリット(裸足感覚力が高い)にもデメリット(高負荷)にもなるということです。

ですので、始めは身体の反応に注意しながら使用するようにしましょう!そして、できる限り安全に使用するためにも、

従来のランニングシューズとの併用で怪我リスク回避

をしていきましょう!!


まとめ

どうでしたでしょうか?!

『メレル/ベイパーグローブ4』のポイントや良さが伝わりましたでしょうか?伝わったならば幸いです!

改めてポイントをまとめさせて頂きます!

ベイパーグローブ4のポイント
①しっかり地面の感覚が伝わるベアフットシューズ

代表的なベアフットシューズである【Vibram5fingers】や【LUNAサンダル】と遜色はないかそれ以上に地面の感覚はわかります。しかも、耐久性もあるVibramソールだから長く使えます。

②オールシーズン使えて普段使用しやすい

おすすめの中では唯一の普通のシューズ型なので、ランニング~ファッションまで使えるのが魅力です。しかもオールシーズン使えるのも魅力で、数あるベアフットシューズの中で一番使い勝手がいいです。

③低価格であり普段履きも出来る

初めてベアフットシューズを買われる方にもお求めやすい良心的な価格です。普段履きもできるので最も活躍することが多いです。

そして、使用する際は、

強度の高い練習は避ける

最初は身体の状態を見ながら使う

従来のシューズとの併用で使う

をしていきましょう!!

今回の記事を参考にしていただき、自分のレベルに合ったもの・必要なものを選ぶための材料にしてみてください!

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