こんにちは。
はしりびとです。
今回は、シューズの【GEAR語り】をしようと思います!
わたしが体感した『べアフットシューズ』の中から本当におすすめの5選
を紹介させていただきます。
5選の紹介後、マトリクス(使い方や各々のレベルを見やすくしたチャート)を記載していますので、ぜひご参考にしてみてください!
※ベアフットの基本知識に関して不安な方は、下記記事を読まれてからのほうが楽しく読めると思います!
GEAR語りでは、現役のプロ販売員として、ランナーとして下記を抑えて、わかりやすく誠実にお伝えできるように努めます!
販売員・商品アナライザー・ランナーとして、市場に出回るようなシューズはほとんど履いて体感していますので実体感を語れます!
約束②: 同類商品との比較を語ります
様々なシューズを知り履いているからこそ、似たようなシューズだけど実は異なる特徴を持っているということをお伝えしていきます!
約束③: デメリット(注意点)を語ります
メーカーはいいことしか書きませんので、デメリット(注意点)もしっかり語っていきます!
それでは、お付き合いよろしくお願いいたしいます!
1.おすすめ①:『MERRELLベイパーグローブ4』
・ミッドソールの厚さ:4mm
・アウトソール素材:Vibramソール(薄いインナーソールあり)
・価格:¥10,000(税抜) ※メーカー価格です
代表的なベアフットシューズである【Vibram5fingers】や【LUNAサンダル】と遜色はないかそれ以上に地面の感覚はわかります。しかも、耐久性もあるVibramソールだから長く使えます。
2.オールシーズン使え、普段使用しやすいデザインである。
おすすめの中では唯一の普通のシューズ型なので、ランニング~ファッションまで使えるのが魅力です。しかもオールシーズン使えるのも魅力で、数あるベアフットシューズの中で一番使い勝手がいいです。
3.ベアフットシューズの中では低価格、しかも普段履ける。
初めてベアフットシューズを買われる方にもお求めやすい良心的な価格です。普段履きもできるので最も活躍することが多いです。
もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめてありますのでご参考ください!
2.おすすめ②:『XEROSHOES ジェネシス』
・ミッドソールの厚さ:5mm
・アウトソール素材:ピュアラバー(アウターソールとインナーソールの一体型)
・価格:¥5,800(税抜) ※メーカー価格です
少し厚みと重みはあるもの、クッション性がほぼなしのアウトソールとインナーソールが一体型の1枚ソールなので、地面の感覚はダイレクトに感じられます。ベアフットシューズとしての負荷レベルはTOPクラスです。
2.本来の裸足の動きを邪魔しない設計である。
XEROSHOESジェネシスの最大の利点と言える。足裏アーチ運動の機能をフルに使えるようにする設計になっています。足裏力を鍛えるには最適です。
3.高裸足感覚・低価格の有難い価格設定。
とにかく安い!!試しに買ってみるということがしやすいです。夏場のカジュアルファッションにも合わせやすいので『ながら歩き』にも最適である。
もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめてありますのでご参考ください!
3.おすすめ③:『Vibram 5 fingers KMDスポーツ』
・ミッドソールの厚さ:4mm
・アウトソール素材:Vibramソール(やわらかめのインナーソールあり)
・価格:¥16,800(税抜) ※メーカー価格です
4mmという薄いミッドソールですが、インナーソールとVibramソールの少しのやわらかさが裸足感覚でありながら、初めて履いても安心できるクッション性を提供してくれます。
2.最大の特徴である『5本指』設計で足裏感覚を更に養える。
Vibram 5 fingersの最大の特徴と言える。足裏危険感知センサーであるメカノレセプターを最も養うことができるベアフットシューズである。
3.少し高いが、耐久性は一級品である。
初期投資としては少し高めですが、長く使えるという点では一生モノに近いです。長く使い込めるのはとても魅力です。
もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめてありますのでご参考ください!
4.おすすめ④:『LUNAサンダル Origenフラコ』
・ミッドソールの厚さ:10mm
・アウトソール素材:Upcycled Tire Outsole(リサイクルソール)
(上部素材:プレミアムレザー)
・価格:¥13,000(税抜) ※メーカー価格です
10mmという厚めのソールなので入門者にも最適です。その上、独自の2枚ソールが裸足のような動きを再現し、地面から伝わる足裏感覚を伝わりやすくしてくれます。
2.トレイルでこそ最大の能力を発揮するモデルである。
タラウマラ族のワラ-チに一番近いモデルで、トレイルでこそ能力を最大発揮するモデルです。これでトレイルを走れるようになることで、怪我をしにくい人間本来の効率的な走りを身につけることが出来るようになっています。
3.少し高いが、トレイル用途を考えると高くない
トレイルで使用できることを考えると決して高くはありません。その上、本来の走り方を習得できるなら安い方です。
もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめてありますのでご参考ください!
5.おすすめ⑤:『KINEYA Toe-Bi』
・ミッドソールの厚さ:3mm
・アウトソール素材:天然ゴム(インナーソールなし)
・価格:¥11,000(税抜) ※メーカー価格です
3mmという極めて薄いミッドソールが、地面からの感触をダイレクトに伝えてくれます。更に、足の屈曲を邪魔をしない”しなやかさ”があります。少し慣れは必要ですが、裸足の力を最大限に引き出すには最適です。
2.最大の特徴『足袋型形状』が足裏感覚を更に養える。
KINEYAブランドの最大の特徴と言える足袋型形状。5本指シューズと同様に、足裏危険感知センサーであるメカノレセプターを最も養うことができるベアフットシューズである。
3.効果を考えると安い!何よりブランドの熱意が熱い。
メイドインジャパンですべて職人さんが出作りしている伝統的な足袋ブランドが、利益を超えてランナーのために手間をかけて作っています。更に、高岡氏の熱いベアフットランニングへの意思が詰め込まれています。
もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめてありますのでご参考ください!
6.おすすめ5選の使い分け”マトリクス”
いくつかの視点でおすすめベアフットシューズを分類してみようと思います!
①【経験者別のマトリクス】
②【負荷強度別のマトリクス】
③【負荷の部位別マトリクス】
④【使用フィールド別マトリクス】
※商品の細かい特長は、各商品別の記事をご確認ください。
7.まとめ
どうでしたでしょうか?!
『ベアフットシューズ本当におすすめの5選』のポイントや良さが伝わりましたでしょうか?伝わったならば幸いです!
最後に、モデルを問わず使用する際の注意するポイントをお伝えします!
・一般的なシューズと比べて、ソールが薄いので、いきなり走ったり強度の高い練習は避けること
・ベアフット経験者でも、モデルによって負荷のかかり方が違いますので、それぞれの機能を確認し、最初は身体の状態を見ながら使うこと
そして、できる限り安全に使用するためにも、
従来のランニングシューズとの併用で怪我リスク回避
をしていきましょう!!
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ランニングが大好きで、大手スポーツ店のランニングコーナーで働いて10年『はしりびと』です。多くの商品を使用体感し、全国の店員へのランニング知識の指導、ランニング新製品のアナライザー(製品特徴を分析する仕事)などをしております。ランナーとしても、サブ3、サブ9を達成。夢は【楽しく健康にランニングをお手伝いすること】です。