MIZUNOの一押しシューズ『MIZUNO/スカイライズ2』はLSDやリカバリージョグにおすすめ!!

こんにちは。

はしりびとです。

今回は、新しく発売された【ランニングシューズ】について語ろうと思います!

フルマラソン・ウルトラマラソン完走におすすめ!!

練習では「LSD走」や「リカバリージョグ」にも最適!

『MIZUNO/スカイライズ2』

を大分解します!!

【ブランドについて】 言わずと知れた日本が誇るスポーツブランドです。国内スポーツブランドの2大メーカーとして『ASICS』とよく比較検討されます。ランニングシューズ業界におけるブランドシェアでは、『ASICS』が圧倒していますが、昨今の『MIZUNO』のランニングシューズの快進撃は凄まじく、”クッショニングカテゴリー”を中心にシェアが増えてきています。最近では、「箱根駅伝」や「高校駅伝」などで使用されるエリートランナー向けのシューズも話題になることが増えています。そんな『MIZUNO』の最大の特徴は、ミッドソールに「MIZUNOウェーブ」や「フォームウェーブ」といった波型構造を設けることで、”高い安定性”と”クッション性”を実現している点です。特に、”安定性”という点では圧倒的にレベルが高くできています。また、足をしっかりホールドしてくれる”高いフィット感”も特徴の1つです。主なラインナップとして、MIZUNOが誇るクッショニングシューズの代表作【WAVE RIDER】があります。何十年とずっと続くシリーズで、最もファンが多い人気作です。今回紹介するのは、最近ラインナップされた”WAVE RIDERの兄弟モデル”と言える【SKYRISE(スカイライズ)】です。個人的には、WAVE RIDERを凌ぐ履き心地で人気モデルになる予感を感じています。履き比べて頂くとそれぞれの良さがわかるので、是非体感してみてください!

『MIZUNO』は買ったことはないな~!つい『ASICS』と比べてしまって、だいたい『ASICS』になっちゃうんだよね。

『ASICS』の履き心地を好む方は、『MIZUNO』が合いにくい。

『MIZUNO』の履き心地を好む方は、『ASICS』が合いにくい。

このようなことがしばしば聞かれます。これに根拠のようなものはないのですが、何故か”ランナーあるある”として広まっています。実際、私自身もあまりはっきりした根拠のようなものはないものの、走ったフィーリングとしては、クッショニングシューズは『ASICS』、レーシングシューズは『MIZUNO』といった好みがありました!

あえてこの2つのメーカーの違いを挙げるすると、「ASICSは足全体を包み込むようにフィットする(窮屈さを感じやすい)」に対して、「MIZUNOは土踏まず~踵はフィットするが、指先は広く5本の指を動かしやすい(ルーズに感じやすい)」。また、「ASICSはクッションが効いている(不安定)」に対して、「MIZUNOは安定感が高くぶれない(クッションが固い)」などがあります。とはいえ、正直”フィーリング”としか言えないようなところもあります!

本題です。いろんな方にレビューをもらいましたが、今回紹介する『MIZUNO/スカイライズ2』は、どっちのメーカーが好みの方でも履きやすい数少ないシューズと言えます!ASICSファンはもちろん、NIKE・NB・ADIDASファンの皆様にも是非試してみてほしいです!

『スカイライズ2』を履いた人からのコメントは、

今までのMIZUNOのクッションシューズとはちょっと違う!

足当たりがいいからずっと履いていられる!

柔らかいけどグニャグニャしない!ちょうどいい履き心地!

(初心者):長い距離でも足を守ってくれる感じがする!

(経験者):リカバリーで使うにはこれがちょうどいい!

軽く弾むけど、自分のペースでも走れるから使いやすい!

是非体感してみてください!!

【MIZUNO】も一度履いてみようかな!!『スカイライズ2』をもっと教えてください!

それでは、MIZUNOの新作『MIZUNO/スカイライズ2』というモデルを解説していきます!!

1.『スカイライズ2』はどんなタイプ?

以前紹介したランニングシューズ【総合チャート表】で、どこに『スカイライズ2』が入るかを説明します!

↓チャート表上での立ち位置

※下記のPDFファイルをダウンロードしてもらえれば、綺麗に見られます!

ロードSH総合チャート表2020-21

主な、使用者は下記のような方になります!!

『スカイライズ2』の使用者
<おすすめレベル> ※1足選ぶならこの方法

・初級者ランナー(完走~サブ5目標)

※どちらかというと完走を目指す方にお勧め

<距離別区分> ※しっかり選ぶならこの方法

・中級者~上級者(サブ4目標以上の方)のLSD・リカバリージョグ(回復)用

・脱初級者(サブ4.5~5)のロング走用、疲労を溜めたくない練習用

・初級者ランナー(サブ5~完走目標)のフルマラソンの本番用・普段の練習用

※ウルトラマラソン完走を目指す方にもおすすめ

※チャート表の見方については下記参照(2020年版ですが見方は同じ)

こんにちは。 はしりびとです。 今回は必見です!! 前回までの実践編で行った『全7カテゴリーの代表商品の比較分類』...

それでは、細かくみていきます!!

2.『スカイライズ2』の基本スペック

・重量:290g(27cm)、243g(24cm)

・ドロップ(前後差):10mm

・アッパー:エンジニアードメッシュ

・ミッドソール1:MIZUNO ENERGY

・ミッドソール2:フォームウェーブ構造

・アウトソール:X10(エックステン)

【一言でいうと!】

『ずっと履いていられる履き心地で”マイペース”で走れる』

3.『スカイライズ2』の特徴

大きく3つに分けて特徴を紹介します!!

「スカイライズ2」もこの3つの特徴に集約されますので、是非参考にしてみてください!使用体感コメントも参考に!!

①マイペースで走りやすい”ストレスフリー”な履き心地!!

『スカイライズ2』は、ミッドソールに2つの仕掛けを採用しているのが特徴です!

1つ目の仕掛けは、ミッドソール下部(全体)に、”MIZUNO ENERGY(ミズノエナジー)”という「軽量・クッション・反発」の3つを有した素材を採用していることです!以前の記事でも書いた通り、「軽量・クッション・反発」の3要素は今のミッドソール素材(クッション材)のトレンドです!主要各社がこのタイプのミッドソール素材を必ず所持しており、今やこのタイプの素材を持っていないとランニングシューズ業界では戦えないと言えるでしょう。

この“MIZUNO ENERGY”は、従来のミッドソール素材に比べ、”柔軟性”が約17%、”反発性”が約15%向上しているとされています。特に、“柔軟性”に関しては、非常に優れているように感じます!具体的には、「走行時の足の動き(MP関節での屈曲・指先での蹴り出し)」に合わせてしなやかに屈曲してくれる感覚があります!かといって、グニャグニャと感じるほどの不安定さもありません。まさに、絶妙なバランスで計算された”柔軟性”によって、従来のクッショニングシューズに多かった”足を固められるようなストレス”を感じにくくしてくれます!これは、フルマラソンや・ウルトラマラソン、LSD走などの長時間の使用に非常に有難い性能です!

一方で、”反発性”に関しては、他社の同様素材ほどの機能の優位性を感じません。”弾む”感覚は感じるものの、そこまで高い性能ではないように感じます。ですが、このような高すぎない反発性にもメリットがあります。それは、【ペースコントロール(自分でペースを決めて走れる)】をしやすい点です。高い反発性を持ったシューズは、確かに「楽に身体を前に運んでくれる」と言えますが、裏を返せば「勝手に前に進められてしまう」と言えます。高い反発性は、非常に有難い機能ではありますが、ジョギングペース(1km7~8分)などの「本当にゆっくり走りたい方」には不要だったりもするのです。『スカイライズ2』の反発性は、程よい反発加減で「ペースは上げたくないけどほんの少し楽に進めてほしい」を実現してくれます!

「フルマラソン・ウルトラマラソン完走を目指す方」「LSD走などのゆっくり長く走る方」「ジョグなどマイペースで走りたいが反発サポートも欲しい方」には是非試してみてほしい1足です!

【補足①:今では珍しい!!ロッカー形状がほとんどないシューズ】

昨今のランニングシューズの多くは、”ロッカー構造”という形状を採用しています。ロッカー構造には、以前紹介した『ASICS/エボライド2』『New Balance/フュエルセルレベル2』のように指先部が反り返った”爪先ロッカータイプ”、『HOKA ONE ONE』のように指先部と踵部が反り返った”前後ロッカータイプ”などがあります。『MIZUNO/スカイライズ2』は、このどちらでもなく、ロッカー構造を採用していません(もちろん多少の爪先の反り返りはありますが、過度な設計はしていません)。そもそもロッカー構造とは、「楽に走る」「重心移動をスムースにして楽にペースを上げる」という目的のために採用されている構造で、実際これがあるシューズは「楽にペースが上がり、それを維持できる」というメリットを感じられます!ですが、ロッカー構造にもデメリットはあります。それは、ロッカー構造は「ゆっくりペースで走りにくい」という点です。「記録を求めるようなランナー」であれば、確かに楽に進める”ロッカー構造”は非常に有難い機能です。ですが、完走を目指す方」「ジョグペースでゆっくり走りたい方」だと、”ロッカー構造”があることでかえってスピードが出すぎることがあります。『スカイライズ2』は、この点がきっちり考えられており、「本当にゆっくり走りたい方」「ペースを上げ過ぎたくない方」には非常に素晴らしい設計と言えるでしょう!

②MIZUNOの代名詞”ウェーブ設計”が進化して搭載!

『スカイライズ2』のミッドソールに搭載された2つ目の仕掛けは、ミッドソールの踵部~中足部に、”FOAM WAVE(フォームウェーブ)”という”新”波型構造設計を採用している点です!

ブランド紹介でも簡単に書きましたが、【MIZUNO】のランニングシューズのほとんどは、ミッドソール踵部~中足部に、”MIZUNO WAVE(ミズノウェーブ)”という波型樹脂プレートが搭載されており、それにより”他社を圧倒する高い安定性”と”クッション性”を実現しています。各社は、「ミッドソール”素材”」を改良開発することで、”クッション”・”安定”・”反発”・”軽量”などの機能を引き出していますが、【MIZUNO】は、長年「ミッドソール”構造”」で機能を持たせるというアプローチをしています!昨今は、上記で紹介した『MIZUNO ENERGY』のような素材開発にも力を入れていますが、今でも【MIZUNO=MIZUNO WAVE】というくらい”MIZUNO WAVE”は完成された素晴らしい機能です。

そんな完成されたと言われる”MIZUNO WAVE”を更に進化させたのが、”FOAM WAVE”という構造です!”FOAM WAVE”は、樹脂プレートではなく、硬さの異なるミッドソール素材を波型に配置したミッドソール構造です!具体的には、上部に硬めのクッション材、下部に先程紹介した”MIZUNO ENERGY”で構成されています。”MIZUNO WAVE”が、「他社を圧倒する高い安定性とクッション性を兼ね備えている」というならば、”WAVE FOAM”は、「非常に高い安定性と非常に高いクッション性を兼ね備えている」と言えます。つまり、“WAVE FOAM”は、「安定性とクッション性のバランスが非常に高いウェーブ構造」だと言えます。樹脂プレートで出来た”MIZUNO WAVE”ほどの高い安定感はないものの、「クッション性はアップ」「履き心地が柔らかい(固さがない)」「屈曲しやすい(柔軟性が高い)」と言えます!

更に、”MIZUNO ENERGY”と”WAVE FOAM”の組み合わせは、めちゃくちゃ相性がいいと言えます!それぞれの機能の良さを殺さず、かつ、弱点を補いあえるという点ではMIZUNOクッショニング史上最高の1足だと感じます!是非この組み合わせて体感してみてほしいです!

【体感レポ:疲労抜きジョグにピッタリ!!】

「最近のランニングシューズは弾みすぎる・進みすぎるので自然とペースが上がってしまう。これではジョグがやりにくい。これは日々私が感じている悩みでした。【ジョグ】などの練習を行う際、なんのシューズを履こうか結構悩みます。「フォームを意識するジョグ」のときは薄い靴でもいいのですが、「疲労抜きのジョグ」などちょっと身体が重いかなって時は、クッション性のあるシューズを選びたくなります。でも、最近のクッション性のあるシューズは進みすぎてしまうので、結局ペースも上がったり、足も使ってしまったりして「疲労抜きのジョグ」にならない・・・どうしよう。。そんな自然とペースが上がってしまったりする悩みを解決できるのが『スカイライズ2』だと感じます!「反発はするんだけど、マイペースで走れる」「着地も安定するからスロージョグ時の怪我防止にもなる」、こんなシューズがまだあってよかったです!ペース的には、「6’00/kmより遅いペース」が最適かなと感じます!遅い分には全く問題ないですね!速度は、「5’30/km」くらいまでなら出せるけどそんなペースの時は別のシューズがいいかなと思います!こういったペースが限定的なタイプのシューズは、今では希少価値なので有難いですね!!

③初めてのランSHにもおすすめ!超初心者をガッチリ保護!

MIZUNO製品の最大の特徴といえば、ASICS同様に「日本人の足に合いやすいフィット感」「踵のホールド力(固定感)」でしょう!

『スカイライズ2』は、中足部(土踏まず部)がしっかり足にフィットし、踵をしっかりホールドしてくれます。特に、ASICS同様に「踵のホールド力」は圧倒的にレベルが高く、”踵着地(ヒールストライク走法)”をしても、身体がブレないようにしっかり固定してくれます!

最近のモデルの多くは、「踵着地」にならないようにする設計(”低ドロップ”や”ロッカー構造”)が施されており、「踵部分」をあまり固定しない傾向にあります。そうすることで、”軽量性”を高めたり、”柔らかい足当たり”を実現し、履き心地のフィーリングを良くしています。ですが、「踵着地」にならないように設計をしていても、超初心者ランナーは、フォームが安定しないこともあり「踵着地」になりがちです。その場合、踵を固定していないモデルを履いていると、一気に身体への負担が増えることになります。要は、怪我を発生しやすくなります。

その点、先述の通り『スカイライズ2』は、「踵着地」になっても負担を軽減できるように踵をホールドしてくれています。むしろ、「踵着地」になることを前提で作っているので、怪我へのガード力はばっちりです!(こういう設計も今では減ってきているので、ある意味希少価値になるかもです)

「超初心者ランナーで走り方を意識出来ない方」「長い距離を走ると後半”踵着地”になる方」「そもそも踵着地(ヒールストライク走法)で走る方」に、『スカイライズ2』はおすすめです!

【補足②:しっかりフィットするけど指先は動かせる!!】

「土踏まず~踵にかけてはしっかりフィットし、指先部は5指が動かせるくらいのスペースがある!!」これは、MIZUNOのランニングシューズのフィット感を伝えるときによく使われる一文です!『スカイライズ2』もこれとほぼ同様に説明が出来ます!踵~土踏まず部はしっかりフィットしているので、着地時に足が中で動いてしまってブレる感じはありません!指先部は、5本の指がしっかり動かせるので、蹴り出し時や着地時に指でしっかり踏ん張って走ることができます!【MIZUNO】のシューズが苦手な方は、この5本の指が動かせることで、それをルーズだと感じてしまう方が多いのですが、『スカイライズ2』は、エンジニアードメッシュアッパーの編み方を工夫することで5本の指をしっかり使えながらも指先のルーズ感を感じにくいです!何人かに試して履いてみてもらいましたが、「ASICSファン」「MIZUNOファン」どちらのファンからも”履きやすい”とコメントがありました!『スカイライズ2』のフィット感を是非体感してみてほしいです!

4.まとめ

どうでしたでしょうか?!

『MIZUNO/スカイライズ2』の特徴が伝わったでしょうか?

簡単にまとめると、

①”MIZUNO ENERGY”の柔軟性と反発性は、長時間履いていてもストレスを感じくい(長時間履いてもストレスフリー・ウルトラにもGOOD)

②適度に弾む反発性+非ロッカー構造なので、スピードが出すぎることがない(自分のペースで走れる・ペースコントロールできる)

③新ウェーブ構造により、「軽量・クッション・反発」の機能を殺さずに「安定性」をプラス出来ている(クッショニングシューズとしての総合力の高いシューズ)

④ゆっくり走るときほど機能が最も活かされるシューズ設計(疲労抜きのJOG、LSDなどのスローペースに最適)

⑤踵~土踏まずはしっかりフィットし、指先は5指が動くMIZUNOらしいシューズ設計(日本人の足に合いやすいフィット感)

⑥踵着地を前提としているので、走り方を意識できない方にもおすすめ(超初心者、後半足が疲れる方におすすめ)

となります!

今時なトレンド機能が入っているけど、それだけじゃない昔の良さもあるシューズなんだね!あえてゆっくり走る為のシューズってのも持っているといいかもね!”疲労抜き用”に欲しくなったよ!

今回もしっかり走り、何度も試履き・実走した中で感じたレビューになります!まずは店頭で試履きし、その特徴を体で感じてみてください!!

そして、今回の記事を参考にしていただき、自分のレベルに合ったもの・必要なものを選ぶための材料にしてみてください!

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