今年のPUMAは侮れない!!『PUMA/リベレイト ニトロ』は素材を上手く活かしたレーシングシューズ!!

こんにちは。

はしりびとです。

今回は、新しく発売された【ランニングシューズ】について語ろうと思います!

今年のPUMAは侮れない!!

良い意味で期待を裏切ってくれた!!

『PUMA/リベレイト ニトロ』

を大分解します!!

【ブランドについて】 NIKE,ADIDASと並んで誰もが知る世界的な総合スポーツブランドです。ブランド自体の歴史も古く、1948年ドイツで”ルドルフ・ダスラー”氏が設立したブランドです。(ちなみに、兄の”アドルフ・ダスラー”氏は、「ADIDAS」の創設者です。1924年~1948年までは兄弟で共に製造・販売を行っていましたが、喧嘩別れしその後各々で作ったブランドが、「PUMA」と「ADIDAS」というわけです) 「PUMA」は、ランニング業界での印象はあまりないメーカーですが、実は1964年の方の東京オリンピックで、”アベベ・ビキラ氏”(元祖裸足ランナー・裸足のアベベ)が履いていたのはPUMA社のシューズ。また、昨今だと100m世界記録保持者の”ウサイン・ボルト氏”もPUMA社のシューズでした。NIKE,ADIDASのようにランニング業界に根付いているブランドではありませんが、ちょくちょくランニング業界に出てきて、都度話題をさらうかのような活躍を見せるのが「PUMA」です。そんなPUMAが今年のランニングシーンを賑わすかも?!しれません。

『PUMA』って有名だしウェアや普段履きのシューズは持っているけど、ランニングのイメージがほとんどなかったよ!ボルトくらい?あとはサッカーのイメージかな~~。

確かに、『PUMA』ってランニングのイメージがないですよね。

わたしは正直、『PUMA』のランニングシューズに対するイメージはあまりよくありませんでした。すぐに靴作りのコンセプトが変わるので、「PUMAの特徴って何?」「PUMAってどんなシューズが作りたいのか?」が見えず、結局「ランニング業界にあまり本気じゃない」っていう印象でした。なので、今作の”リベレイトニトロ”に対しも全く期待してませんでした!笑

ですが!!

良い意味で期待を裏切ってくれた!

「こんなシューズがあったら…」を実現してくれた!

偏見は良くない!履いて感じたことがすべて!

大切なことは使用時の”質(効果)”である!

いつも言ってることですが、

”良いものは良い”、ただその一言に尽きます!!

「こんなシューズがあったら…」を実現したシューズなんだね!リベレイトニトロ早速教えてください!

それでは、本日は『PUMA/リベレイト ニトロ』というレーシングモデルを解説していきます!!

1.『リベレイトニトロ』はどんなタイプ?

以前紹介したランニングシューズ【総合チャート表】で、どこに『リベレイトニトロ』が入るかを説明します!

↓チャート表上での立ち位置

※下記のPDFファイルをダウンロードしてもらえれば、綺麗に見られます!

ロードSH総合チャート表2020-21

主な、使用者は下記のような方になります!!

『リベレイトニトロ』の使用者
<おすすめレベル> ※1足選ぶならこの方法

・中級者ランナー(サブ4~3.5目標)

<距離別区分> ※しっかり選ぶならこの方法

・上級者~エリートランナー(サブ3目標以上の方)の普段の練習用

・中級者ランナー②(サブ3.5目標)のフルマラソン本番用・普段の練習用

・中級者ランナー①(サブ4目標)のハーフマラソン本番用・スピード練習用

・脱初心者ランナー(サブ5~4.5目標)のスピード練習用、10kmの本番用

・初心者ランナー(完走レベル)のスピード練習用

※チャート表の見方については下記参照(2020年版ですが見方は同じ)

こんにちは。 はしりびとです。 今回は必見です!! 前回までの実践編で行った『全7カテゴリーの代表商品の比較分類』...

それでは、細かくみていきます!!

2.『リベレイトニトロ』の基本スペック

・重量:184g(27cm)、172g(24cm)

・ドロップ(前後差):8mm

・アッパー:超軽量モノメッシュアッパー

・ミッドソール:NITRO foam(新素材)

・アウトソール:PUMA GRIP

【一言でいうと!】

こんなレーシングシューズが欲しかったを実現した1足

3.『リベレイトニトロ』の特徴

大きく3つに分けて特徴を紹介します!!

「リベレイトニトロ」もこの3つの特徴に集約されますので、是非参考にしてみてください!使用体感コメントも参考に!!

①超軽量素材”NITRO”は 柔らかい履き心地で超超超跳ねる!

「軽量・クッション・反発」この3つは今のミッドソール素材(クッション材)のトレンドです!主要各社がこの3つの要素を抑えた素材を必ず所持しています。今の時代「軽量・クッション・反発」がないとランニングシューズ業界では戦えないと言えるかもしれません。

今回紹介する『リベレイトニトロ』に使用している「NITRO(ニトロ)」というミッドソール素材もPUMA独自の「軽量・クッション・反発」を有する素材です!”ニトロ素材”は、「従来のクッション材と比較して46%軽量を実現した素材」というものですが、他社とちょっと違うポイントは、「圧倒的な柔らかさ(超超超柔らかい!!)」と「復元力を利用した高い反発」です。「素材を柔らかくしすぎると反発力(跳ねる力)は低くなる」「反発力を高くしすぎると素材は少し硬くなる」というのがこの素材作りの課題としてあります。PUMAの”ニトロ素材”は、この相反する性質による課題を限りなくクリアしていると言えます!

特徴的には、前者の「柔らかさの質を高めたタイプ」です。着地した際に、ニトロ素材が地面にベタっと広がるほどの形状変化をして柔らかく衝撃吸収してくれます。ポイントはその後です。その広がった素材が元の形状に戻ろうする力(=これを「復元力」と言います)を物凄く感じます。その力が反発力となってまるでバネに乗ったように身体を前に進めてくれるのです!『リベレイトニトロ』はミッドソールの厚みがあまりないタイプですが、”ニトロ素材”の性質により、底が薄くても「とても柔らかいクッション性」と「バネのような反発力」を感じて走ってもらえると思います!

「厚底が苦手なサブ4~3レベルの方」、「接地感覚のある薄いシューズがいいが、クッション性や反発性などを欲しい方」などには今一番お勧めです!!

【補足:ニトロ素材は厚底より薄底に適している!!】

PUMAのニトロ素材をはじめ「軽量・クッション・反発」素材の多くは、【厚底シューズ】【厚底カーボン系シューズ】などの厚底に採用されています。実際、PUMAのニトロ素材を使ったシリーズでも、厚底シューズ系の「ベロシティニトロ」、厚底カーボン系の【ディヴィエイトニトロ】というモデルがあります。こういった素材を厚底で使うことにより、「楽に進めたり」「気持ち良く走れたり」というメリットはあります。ただ、”ニトロ素材”ほどの柔らかさと反発性があれば、厚底にしなくても・カーボンを入れなくても、十分足への負担を軽減でき、スムーズな推進力を得られると思います。(他の素材でも一部そう感じるものがありますが、それはまたの機会に!!)結論、PUMAの”ニトロ素材”の良さを一番体感できるモデルは、薄いタイプの『リベレイトニトロ』だと思います!(もし厚底を履きたいのならば、それはPUMAに求めない方がいいかもですね!!)ちなみに、ドロップに関しても表記ほどのドロップ差は感じません!素材が沈むので4mmくらいのドロップに感じますね!

②足の自由度が限りなく高い!! “FREE”に動ける!!

『リベレイトニトロ』のもう1つの素晴らしい特徴は、足の自由度が極めて高い屈曲性にあります!

実際に店頭でシューズを触ってもらうとわかると思いますが、グニャグニャに曲がります!まるで『NIKE/ナイキフリー』、『ベアフットシューズ』のような屈曲性があります! 足(足首から下を指す)・足裏の動きを一切邪魔しないので、とにかく履いていてストレスフリーです!!「動かしたいように動かせる」、「接地時にしっかり自分の足の感覚で着地を出来る」、「足裏感覚を磨ける」などのメリットはめちゃくちゃ感じられます!

「そこまで自由だと足が疲れるんじゃないの?」

『ナイキフリー』や『ベアフットシューズ』を使っている人はそう思うかもしれません。ですが、ここからが『リベレイトニトロ』の素晴らしい点です!特徴①で書いたように、【”ニトロ素材”は着地時に形状変化してベタっと広がってくれる性質】があります。ですので、着地した瞬間には自由度を保ちながらも、ある程度ぶれないように安定させてくれるのです。また、『ナイキフリー』や『ベアフットシューズ』では反発はありませんでしたが、『リベレイトニトロ』には高い反発性もあるので、足の自由度を保ちながらも”推進力”を出してくれるのです。

「足裏感覚や足の動きにセーブをかけたくない方」、「足の自由な動きを大事にしている方」、「高い接地感覚を求めている方」にとてもお勧めです!!正直ここまで高いレベルで”自由度”と”サポート力”を実現させた靴はないと思います!!!

【使用レポ①:ハーフ走で使用】

上記に書いている通り、足の動きを邪魔しない自由度は非常に感じます!少し大げさかもしれませんが、靴を履いていないような感覚っていうくらい足を動かせます!『ナイキフリー』や『ベアフットシューズ』を愛用して使っていますが、それらと比べてもそん色ないくらい動きますね!それくらい素晴らしいです!実際、ハーフマラソン走で使ってみると、薄いけどめちゃくちゃ弾みます!!4’00~3’55(分/km)くらいのペースで走ってもしっかり反応できますし、グニャグニャする感じは全然ありません!ソールが広がって安定する感覚も、復元するバネの感覚も感じます!後半やや疲れたので、厚底ほど守ってくれる感じは少ないかもしれませんが、接地感を大事にしたい方にはお勧めですね!初めてのレーシングシューズにもいいかもですね!

③足にしっかりフィットするアッパー素材!

「PUMAって幅がキツイんだよね…」

「海外メーカーは細いからな~~」

「日本人には合わないよね~~」

という話をよく聞きます。実際、過去のモデル・今出ているNEWモデルなども細いものが多いです。ですが、『リベレイトニトロ』は、「幅が広めの方」でも「細めの方」でもしっかりフィットするようにしてくれています!

圧倒的に軽量なモノメッシュアッパーを採用していますが、まるでスキン(肌)のように自然に広がり足を包んでフィットします!”足の形状”や”足の動き”に合わせて素材が広がったり柔軟に反応してくれるので、履いていて窮屈な感覚も緩い感覚もありません!(ちなみに通気性も良いのでシューズ内も蒸れにくい!)

「シューズを履く」ではなく「シューズを着る」ような感覚でしっかり足にフィットしてくれるので、どんな足幅・形状をされている方でも合いやすいようになっています!「幅が広いから…」「PUMAは細いから…」など気にされている方にもお勧めですよ!

【使用レポ②:インターバル走で使用】

フィット感はかなりいいです!!わたしはかなり足幅が細いほうなのですが、それでもしっかりフィットしてくれ、中で動いて足がブレるという感覚は一切なかったですね!『リベレイトニトロ』のようなペラペラ生地のスキンアッパーは、過去履いて全く合わなかった経験があるので、あまり好きではありませんでしたが、これはとてもよかったです!踵のペラペラなホールドも気になるかなと思いましたが、全然気になりません!むしろしっかり踵にフィットしているとすら感じました!「PUMAは細い」と感じている方も是非履いてもらうといいと思います!

4.まとめ

どうでしたでしょうか?!

『PUMA/リベレイトニトロ』の特徴が伝わったでしょうか?

簡単にまとめると、

①NITRO素材は、「圧倒的な柔らかさ」と「復元力を利用した高い反発」が特徴(他社よりも圧倒的に柔らかい)

②薄いシューズとの相性が良く、接地感とサポート力の両立が上手くできているシューズ(NITRO素材が活きるのは薄底)

③足の自由度が極めて高い(足・足裏すべてが自由に動く)

④自由度をキープしながらも、サポートがあるのはこれまであまりなかったタイプ(過去最高クラスと言ってもいい)

⑤足幅・形状に合わせて変化してくれるスキンアッパーが誰にでも合いやすいを実現(幅広の人でも履きやすい)

⑥「厚底が苦手だけど、クッションと反発が欲しいという方」には今一番おすすめ(こんなレーシングシューズが欲しかった)

となります!

今までありそうでなかったんだね!PUMAってイメージなかったけど、なんかすごく良さそうだね!一度試してみたいね!

今回もしっかり走り、何度も試履き・実走した中で感じたレビューになります!まずは店頭で試履きし、その特徴を体で感じてみてください!!

そして、今回の記事を参考にしていただき、自分のレベルに合ったもの・必要なものを選ぶための材料にしてみてください!

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